入院と結石と私〜2016 前半

入院と結石と私〜2016 前半

どうも、この忙しい時に尿路結石という病気に苦しまされている田中です。

さて、皆様尿路結石というのを御存知でしょうか?
そうです、非常に痛い思いをする病気です。詳細の説明は以下で。

尿路結石[wikipedia]

実は私、これで4回目です。手術まで行ったのは2回。基本的には、最初の2回は手術するまでは行かなかったのですが、4年ほど前の結石と今回の結石で2回も手術する状態になってしまいました。

ちなみに初めて手術した際は約半年苦しみまして、(最初はガンの可能性があるとビビらされましたが、尿路結石だったという)出口の近くまで来たのですが、出ないので麻酔しての手術となりました。経尿道的尿管砕石術という手術です。

経尿道的尿管砕石術(けいにょうどうてきにょうかんさいせきじゅつ)

出口に近かったので下半身麻酔で済んだ分、手術中の先生たちのやり取りなどを聞けるという、ちょっと面白い経験をしました。明石では有名な先生で流石の手際と言う感じで、「こりゃ、大きくて出ないわな。今から砕くからね」と言う感じで状況を説明してくれつつ、安心して手術が出来ました。
約1週間ほど入院して、退院しました。手術後が少しだけ痛かったですが、結石が動く時の痛さに比べたら楽なもので、安定して退院出来たかなと。

んでもって、今度は4度目です。1月末に強い腰痛を覚えて、「もしかしたら!」と思ったのですが、血尿等の症状が出なかったので、違うかなと思ったら1週間後に血尿が出たので、やっぱりかなと思ってかかりつけの病院に行ったら、予想通りの展開。(爆)

「これは1cm以上あるので、市民病院で診てもらうしか無いですね」と言う事でかかりつけの病院から明石市民病院に診察に行くことに。一応、痛み止めをもらって、その日は帰って翌週に行くことに。

翌週の月曜日は広島への出張があったので、出張に行ったのですが、・・・。

そうです。痛みました。

仕事中は問題なかったのですが、夜になって急に激痛が!おう!
フロントにお願いして、救急車を呼んでもらって、宿泊費を支払って、広島市民病院に搬送されたのが午前1時。それから、自分に大腸がない事などを説明して、座薬の痛み止めが効かないことを説明して筋肉注射などの痛み止め対応をして頂いて、痛みが引いて落ち着いたのが午前6時。まあ、痛みながら数時間は処置室で寝させて頂きました。

で、朝6時に病院から放り出されて、その日も仕事があったので、時間があったのでネットカフェに入って仕事しながら時間を潰したという。プログラムとかを色々と組む予定だったのですが、遅れてしまっているという。しかも、仕事が終ってから、ちょっと痛みがありプログラムなんて組めない状態が継続で、翌朝から明石市民病院に行くことにしたのです。

ということで、前半はここまで。